2012.01.23
メール配信
増え続けるメールの配信停止を減らしたい
メールマガジン
こんなケースありませんか?
展示会などで収集した名刺リスト約10,000件に対して、製品情報やイベント案内をメール配信している産業機器メーカーのN社。
配信頻度は特に決まっていないため、配信しない月もあれば、月に4〜5回配信を行うこともあります。以前は毎月製品情報を送っていましたが、配信を行う度に配信停止希望が100件以上きてしまい、さらに毎月のようにクレームも発生していたので、このままでは企業イメージの失墜にもつながってしまうと思い、配信は月に1回までとすることにしました。
しかし、配信回数を減らした結果、メールを基点とする問い合わせや資料請求の件数が目に見えて減ってしまいました。
製品情報を一度に多くの見込み客に対して告知する有効な手段はメールであるとの会社の考えに変わりはなく、もっとメール配信をしたいのですが、配信停止数が増えてしまうのも困ります。
よい方法はないのでしょうか?
プロならこう解決する
コストが安くターゲットにダイレクトに伝わるE-Mailをコミュニケーションの手段として有効活用している企業が増えています。
そのため、様々な企業から数多くのE-Mailを受け取っていると、自分に必要がないものは、出来るだけ配信停止をしたいものです。
メールマガジン、セミナー集客そして新製品案内など、様々な目的でE-Mailが活用されますが、配信停止数を気にする前に、ベンチマークしなければならないのは、クリックスルーレート(CTR)やクリック数です。
この指標は、E-Mailを配信したターゲットが、どれくらい反応しているかを見る指標です。いわば、E-Mailの効果を計る指標の一つです。
メールは、保有する見込み客に対して配信するわけですから、送ったメールが見込み客にとって興味をもつ内容かどうかを知る必要があります。
もし、CTRが高く配信停止率が低いなら、この配信停止は、あまり気にする必要はありません。BtoBでは、転職や転籍、部署異動などが日常的にありますから、一定数の配信停止は、むしろ健全なのです。
しかし、CTRが低く配信停止率が高いなら、今のままのコンテンツや頻度でメール配信を続けることは、コンタクトできる見込み客の数を減らすだけになってしまいます。
そのため、配信するコンテンツやターゲットなど、根本的な見直しが必要となります。
一般的に、営業色が強いメールばかり配信していると、だんだんCTRが低くなり、配信停止も増えてきます。これは、メールを受け取る側にとっては、一方的に営業されることと同じですから、そんなメールが頻繁に来れば、誰でも配信拒否をしたくなるものです。
コンテンツに「有益情報」を用意し、「この会社からのメールをとっておけば、自分にとってメリットがある」と思わせる必要があります。
どんなメールをどのくらいの頻度で、誰に送るかを戦略的に考え、送ったメールの効果を定量的に可視化して、継続的な改善を続けることで、メールがマーケティング活動の中で効果を発揮することが出来ます。
配信停止数に一喜一憂するのではなく、まずはメールの効果を計ることから始めてみてはどうでしょうか?
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