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「ドリルを買った人が欲しかったのはドリルではなく穴である」(意訳)。
というマーケティングの中でも最も重要な格言のひとつの発言者。正式には、「昨年4分の1インチ・ドリルが100万個売れたが、これは、人々が4分の1インチ・ドリルを欲したからではなく、4分の1インチの穴を欲したからである」という言葉をセオドア・レビットがその著書「マーケティング発想法」の中で紹介した。
ノヤンのつぶやき
この人は謎の人なんじゃ。なにしろ、このマーケティングで最も重要な格言を生み出した人なのに、この言葉を紹介したレビットの著作の中でしか出てこないんじゃ。じゃからこの言葉もレビットの言葉、あるいはセミナーなどでよく引用するコトラーの言葉として誤解されておるんじゃな。