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ホーム > 書籍紹介 > イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
著者が闘病中に、ハーバード大学で学生達に語った最後の講義がまとめられた自己啓発書。経営戦略理論が企業の問題だけではなく、人生におけるキャリアや人間関係など様々な個人の問題にも光を照らしてくれることを事例を通して解説している。
ノヤンのつぶやき
ハーバード大学での最後の講義をまとめたものじゃな。今までのイノベーション理論と呼ばれた経営戦略を教え子への人生訓に落としこんで語っているんじゃ。クリステンセンは身長2mを超える体格でバスケットボール部の花形であり、名門のブリガムヤング大学を首席で卒業し、若くして経営戦略論の第一人者となった人じゃが、後半生は決して幸福とは言えなかったんじゃよ。
2007年に心臓発作で倒れ、その2年後にガンを発症し、2010年には脳卒中で再び倒れたんじゃ。そんな中で迎えた最後の講義で語った人生訓がこれなんじゃよ。