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カバー率を指す言葉。
BtoBマーケティング、特にABM(Account Based Marketing)では、自社の保有するデータの中の想定ターゲットに対するカバー率を指すことが多い。持つべきターゲットデータに対して、現在何社、何件保有しているかでカバー率をみる。
ノヤンのつぶやき
わしの会社が常に、ABMはデマンドジェネレーションの進化系じゃと言っておるのはこのためなんじゃよ。企業ばかりでなく部門ごとにカバレッジ(網羅率)を出そうと思えば、企業も個人も完全な名寄せが出来て、さらに企業と個人、さらに所属部門までが紐付いていることが前提なんじゃ。そんな高度なデータマネジメントを専門部署であるデマンドセンター無しで実現できる訳がないじゃろ?
ABMは確かに極めて効果的なBtoBマーケティングの戦術じゃが、それを実行するには高度なデータマネジメントを行い、その精度を維持する専門家集団が必須なんじゃよ。それがデマンドセンターなんじゃ。