マーケティングキャンパス 基礎から実践までBtoBマーケティングを学ぶサイト

ホーム > 用語集 > か行 > カバレッジ

カバレッジ
Coverage

用語解説

カバレッジとは網羅率をさす言葉で、統計、ソフトウェア開発など多くの分野使われ、それぞれ少しずつ異なる定義を持っています。
マーケティングの世界で「カバレッジ」と言えば、ある広告媒体や、キャンペーンがリーチ(情報を伝えること)できる人口を指す場合が多いのですが、マスメディアを使わないBtoBマーケティングでは違う定義で使われます。
BtoBマーケティング、特にABM(Account Based Marketing)では、自社の保有するデータの中の想定ターゲットに対する網羅率をさすことが多く、ターゲット企業が100社で、その中でコンタクトポイント(メールを配信できる個人情報)を持つ企業が50社であれば50%となり、それぞれの企業の中で研究開発部門、設計部門、生産技術部門の3部門がターゲットだった場合は100社で300部門となりますから、それを分母にコンタクトポイントで割ることで網羅率を算出します。

ノヤンのつぶやき

ノヤンわしの会社が常に、ABMはデマンドジェネレーションの進化系じゃと言っておるのはこのためなんじゃよ。企業ばかりでなく部門ごとにカバレッジ(網羅率)を出そうと思えば、企業も個人も完全な名寄せが出来て、さらに企業と個人、さらに所属部門までが紐付いていることが前提なんじゃ。そんな高度なデータマネジメントを専門部署であるデマンドセンター無しで実現できる訳がないじゃろ?
ABMは確かに極めて効果的なBtoBマーケティングの戦術じゃが、それを実行するには高度なデータマネジメントを行い、その精度を維持する専門家集団が必須なんじゃよ。それがデマンドセンターなんじゃ。